【11/4】日本人選手 出場レポート|松木玖生は88分プレーで敵地ドロー、志村謄は前半で交代もポートFCが7-4でACLE初勝利

2026年11月3日〜4日 日本人選手 出場レポート(WBA×サウサンプトン、ポートFC×北京国安)

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11月3日の夜から、4日の朝にかけては、イングランド2部のチャンピオンシップが平日開催で、日本人選手が、一気に7人も出場しました。DAZNで配信されたのは、松木玖生のサウサンプトンが敵地で戦ったWBA戦と、志村謄のポートFCが北京国安を迎えた、ACLEの一戦です。ポートFCの試合は、7-4という、なかなか見ない乱打戦に。時刻はすべて日本時間で、採点は、FotMobの数字だけを載せています。

3日夜〜4日朝、日本人選手の出場一覧

選手所属試合(日本時間)結果出場状況出場時間採点(FotMob)
松木玖生サウサンプトンWBA 1-1 サウサンプトン(4日5:00)引き分け先発88分まで7.3
志村謄ポートFCポートFC 7-4 北京国安(3日21:15)勝ち先発前半45分4.9
岩田智輝バーミンガムバーミンガム 3-0 ミルウォール(4日5:00)勝ち先発フル出場7.5
伊藤敦樹ボルトンチャールトン 0-1 ボルトン(4日4:45)勝ち先発84分まで7.2
旗手怜央バーンリーQPR 1-1 バーンリー(4日4:45)引き分け先発76分まで7.1
斉藤光毅QPRQPR 1-1 バーンリー(4日4:45)引き分け先発60分まで6.7
大橋祐紀ブラックバーンブラックバーン 1-2 ストーク(4日4:45)負け途中出場78分から5.7
鈴木彩艶アストン・ヴィラバルセロナ 3-0 アストン・ヴィラ(4日5:00・CL)負け先発フル出場6.6
渡辺剛フェイエノールトフェイエノールト 0-3 インテル(4日5:00・CL)負け途中出場62分から6.1

このうち、DAZNの番組表に配信が載っていたのは、上の2試合だけでした。チャンピオンシップのほかの4試合は、11月4日の欄に見当たらず、欧州チャンピオンズリーグは、今季から日本ではWOWOWの独占なので、どちらもDAZNでの配信はない試合として、後半にまとめています。

松木玖生は88分まで、サウサンプトンは敵地で勝点1

4位と5位、勝点1差で迎えた、チャンピオンシップ第14節の直接対決は、1-1の引き分けに終わりました。22分に、WBAのアイザック・プライスに先制を許したサウサンプトンでしたが、53分にサミュエル・エドジーが決めて同点に。そこから、どちらも勝ち越せないまま、試合が終わっています。

松木は、トップ下の位置から先発し、88分にトム・フェローズと交代しました。期待された3試合連続ゴールは、シュート1本(ブロックされたもの)で、残念ながらお預け。そのぶん、目立ったのは守備の仕事ぶりで、FotMobの記録では、タックル4回、デュエルの勝利8回と、相手のボールに、何度も体を寄せていたんです。チャンスをつくったパスも1本あり、採点は7.3。点は取れなくても、チームを支える役割は、しっかり果たしていたと言えそうです。

気になるのは順位で、この引き分けで、WBAが勝点25の5位、サウサンプトンは勝点24の6位になりました。首位のミドルズブラ(勝点28)から6位までが、4点差のなかにひしめいていて、昇格争いは、ますます混戦です。次は、8日(日)の0時から、敵地でのプレストン戦。最下位のチーム相手に、松木がまた、ゴールに絡めるかどうかを見たいところですね。

11月4日のWBA×サウサンプトンのハイライト(サウサンプトンFC公式YouTubeより)

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志村謄は前半で交代、ポートFCは7-4でACLE初勝利

ACLE東地区の第4節、ここまで3戦全敗だったポートFCが、ホームで北京国安を7-4で破り、ようやく初めての勝点3をつかみました。とはいえ、中身は大荒れで、前半だけで、両チーム合わせて7ゴール。5分に先制されたあと、16分と19分に、ジュード・スーンサップ=ベルが続けて決めて逆転し、29分にも1点を足しましたが、北京国安も、すぐに追いついてきます。

志村謄にとっては、苦しい45分でした。37分に、志村のオウンゴールで3-3の同点となり、41分には勝ち越しを許して、3-4で前半を折り返しています。志村は、ハーフタイムで交代し、FotMobの採点は4.9。交代の理由について、クラブからの説明は、見つけられていません。後半のポートFCは、ボルディン・パーラが78分と81分に決めて逆転し、終了間際にもう2点を加えて、7-4で試合を締めくくりました。

チームとしては、ACLEで、待ちに待った1勝目です。ただ、4失点という数字は、守備的なMFでセンターバックもこなす、志村にとっても、課題として残るでしょう。次の試合は、7日(土)のタイリーグ、チョンブリ戦で、こちらはDAZNでの配信はありません。

11月3日のポートFC×北京国安のハイライト(AFC公式YouTube「The AFC Hub」より)

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DAZNでの配信はない試合の日本人選手

チャンピオンシップでは、バーミンガムの岩田智輝が、ホームのミルウォール戦にフル出場しました。チームは、開始1分の先制から、前半29分までに3点を奪い、3-0の完勝で2位に浮上。岩田は、ロングボールを4本すべて味方に通し、ボールの回収も6回と、FotMobの採点は7.5でした。ボルトンの伊藤敦樹は、敵地のチャールトン戦に先発し、84分までプレー。18分の1点を守り切った1-0の勝利で、インターセプト2回など、守備でも、しっかり働いていて、採点は7.2です。

QPR×バーンリーは、日本人どうしの対戦になりました。バーンリーの旗手怜央は、76分までプレーし、タックル3回、クリア4回で、採点は7.1。QPRの斉藤光毅は、チャンスメイクを2回記録しましたが、60分に交代し、採点は6.7でした。試合は、1-1の引き分けです。ブラックバーンの大橋祐紀は、0-2とされたあとの78分から途中出場して、チームは1-2で敗れ、採点は5.7でした。

欧州チャンピオンズリーグ(日本ではWOWOWが放送)では、アストン・ヴィラのGK、鈴木彩艶がバルセロナ戦にフル出場。5本のセーブを見せながらも、0-3で敗れ、採点は6.6でした。フェイエノールトの渡辺剛は、0-3とされたあとの62分から入って、インテルに完封負け、採点は6.1です。

出番がなかった日本人選手

バイエルンの伊藤洋輝は、アトレティコ・マドリード戦でベンチ入りしましたが、出番はなく、チームは2-0で勝っています。スロバン・ブラチスラヴァの松岡大起も、LASK戦はベンチから見守り、チームは0-4で敗れました。リールの上田綺世と、ブラックバーンの森下龍矢は、FotMobの欠場情報で、どちらも負傷とされていて、メンバーに入っていません。

サウサンプトンの昇格争いを、DAZNで追いかけるなら

DAZNスタンダードは、ライブ中継だけではなく、終わった試合の見逃し配信や、ハイライトにも対応しています。今回のWBA戦のように、日本では朝5時のキックオフでも、出勤前や、帰ってからの時間で、まとめて見られるのは、うれしいポイントです。

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混戦の6位に下がっても、松木の守備は光った

ゴールこそなかったものの、松木玖生は、上位との直接対決で88分を走り切り、守備の数字で存在感を見せました。ポートFCは、志村謄にとっては悔しい前半になりましたが、チームはACLEで、ついに初白星です。チャンピオンシップでは、岩田智輝と伊藤敦樹のチームが勝ち、旗手怜央と斉藤光毅の直接対決は、痛み分け。週末も、日本人選手がそろって出場しそうなので、また、結果をまとめてお届けします。

参考