【10/28】日本人選手 出場レポート|菅原由勢がカリアリで今季初先発、中村敬斗不在のリヨンはPSGに敗れる

日本人選手 出場レポート 10月27日〜28日(ローマ×カリアリ、PSG×リヨン)

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10月27日(火)の朝から、28日(水)の朝にかけて、DAZNで配信のあった試合のうち、日本人選手がピッチに立ったのは、セリエAのローマ対カリアリだけでした。そのカリアリでは、菅原由勢選手が今季初めて先発し、ほぼ最後まで、プレーしています。一方、27日の早朝にあったPSG対リヨンは、中村敬斗選手が出場停止で、出番はなし。ドイツ杯の2回戦にも、日本人の選手が、たくさん出ましたが、こちらは今季、DAZNでの配信がないので、結果だけを短くまとめました。採点はFotMobの数字で、時刻は、すべて日本時間です。

27日朝〜28日朝、DAZN配信試合の日本人選手

選手所属試合(日本時間)結果出場状況出場時間採点(FotMob)
菅原由勢カリアリローマ vs カリアリ(28日4:45)2-4 負け先発(右ウイングバック)0〜90+1分6.3
中村敬斗リヨンPSG vs リヨン(27日4:30)0-2 負け出場停止――

出場状況と交代の時間は、スポーツナビとFotMobの両方で確かめ、食い違いのないものだけを載せています。

菅原由勢(カリアリ):待っていた先発、でも終盤の5分で突き放される

ここ2試合は、どちらも後半からの出場だった菅原選手。敵地オリンピコで、ついに先発に名を連ねました。カリアリは3-5-1-1の並びで、菅原選手は右のウイングバックです。ベンチに下がったのは、90+1分なので、ほぼフル出場、といっていい内容でした。

試合は10分、カリアリがPKで先に点を取ります。ところが15分、菅原選手のクリアを拾ったローマが、左からクロスを入れ、ルッリ選手の頭で同点に。さらに前半のうちに、ピジッリ選手にも決められて、1-2で折り返しました。後半は、カリアリのほうがシュートを打つ場面が多く、81分、途中から入ったマルディーニ選手のゴールで、ついに追いついたんです。ただ、その直後の85分と87分に、続けて失点。2-4で敗れています。

FotMobのスタッツを見ると、菅原選手は、パス21本のうち17本を通し、クリアが3回、タックルとインターセプトが1回ずつ。地上戦のデュエルは、2回とも勝っていて、守備で大きく崩れたわけではありません。それでも採点が6.3にとどまったのは、失点につながった場面や、クロスが2本とも合わなかったことが、響いたとみられます。前へ出ていく回数が、もう少し増えれば、数字も、見ている側の印象も、変わってきそうですね。

カリアリは、これでリーグ戦3連敗。勝点13の9位から、動けていません。次は、11月1日(日)23:00から、首位ラツィオとのアウェー戦です。2試合続けて先発するのか、それとも、右サイドの序列がまた入れ替わるのか。答えは、次のスタメン発表で分かります。

10月27日(現地)のローマ×カリアリ戦のハイライト(DAZN Japan公式YouTubeより)

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中村敬斗(リヨン):出場停止のなか、リヨンは72分に均衡を破られる

前節のニース戦で、一発退場になった中村選手は、この首位攻防に出られませんでした。リヨンは、押し込まれながらも、前半を0-0でしのぎ、70分を過ぎても無失点。けれど、PSGが後半に送り出した交代選手が、流れを変えます。72分にメイユ選手、84分にゴッツ選手が決めて、PSGが、2-0で勝ちました。FotMobの集計では、ボール支配率がPSGの68%、シュート数も17対8と、大きな差がついています。

この結果、PSGは、勝点17で首位に立ち、リヨンは、勝点14の5位に下がりました。中村選手の処分は、1試合の出場停止(ほかに、執行猶予つきで1試合)と報じられていたので、次の11月2日(月)1:15のアンジェ戦からは、メンバーに戻れるとみられます。点が取れずに負けた試合のあとだけに、前線に変化をつける役目を、任されるかどうか。気になるところです。

10月26日(現地)のPSG×リヨン戦のハイライト(リーグ・アン公式YouTubeより)

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ドイツ杯2回戦の日本人選手(DAZNでの配信はない試合)

DFBポカール(ドイツ杯)は、今季、日本ではGAORAの配信になっていて、DAZNでは見られません。出場状況は、スポーツナビの記録をもとにしています(採点は載せていません)。

28日4:45のボルシアMG対カールスルーエは、ボルシアMGが2-0で勝ちました。宇野禅斗選手が、先発して72分まで、町野修斗選手も、先発で77分まで出場し、板倉滉選手は、77分から入っています。橋岡大樹選手は、出番なし。敗れたカールスルーエでは、福田師王選手がフル出場しました。

28日2:00のハンブルク対フランクフルトは、フランクフルトが3-1で勝ち。堂安律選手が、先発して90+1分まで、小杉啓太選手は、49分から出ました。同じ時間の、ボーフム対マインツは、ボーフムが2-0で勝っています。マインツの佐野海舟選手はフル出場、川崎颯太選手は84分から。ボーフムの三好康児選手は、63分から入りました。エルフェアスベルク対ダルムシュタット(0-2)では、秋山裕紀選手と、古川陽介選手に、出番はありませんでした。

見逃した試合はDAZNで

ローマ対カリアリも、PSG対リヨンも、DAZNで、配信された試合です。DAZNのスタンダードプランなら、ライブだけでなく、見逃し配信やハイライトも見られるので、早朝のキックオフで起きられなかった試合を、あとから、フルで見直すこともできます。セリエAは、29日(木)の未明にも、第9節の続きがあり、その見どころは、今朝の注目試合の記事にまとめました。同じ29日の朝にあるカラバオ杯は、こちらの記事で取り上げています。

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菅原は次も先発か、中村は戻ってこられるか

この24時間の日本人選手で、いちばんの話題は、菅原由勢選手の今季初先発でした。チームは、終盤に崩れて、3連敗になったものの、90分近くプレーした経験は、次につながるはずです。リヨンは、中村選手を欠いた首位攻防を落とし、5位に後退。週末は、カリアリが首位ラツィオに、リヨンがアンジェに挑みます。2人が、どんな立場でピッチに立つのか。次のレポートでも、追いかけます。

参考(出典):スポーツナビ 海外サッカー日本人選手一覧/FotMob ローマ vs カリアリ(採点・スタッツ)/FotMob PSG vs リヨン/FotMob リーグ・アン順位表/DAZN News(Yahoo!ニュース)ローマ対カリアリ/DAZN 番組表/サッカーキング DFBポカールの配信(GAORA)